今回のロケテストバージョンにおける、ゲームシステムの目玉要素は大きくふたつ。

 ひとつめは新曲の実装だ。12曲もの楽曲が追加されており、新バージョンとして充実のボリュームを感じさせていた。収録楽曲の方向性については、現地に視察に訪れていたMAEDA氏にお話を聞いてきたので、後述するミニインタビューに注目してほしい。

 もうひとつは、画面に表示されるノート(タップするポイント)の演出部分。本作では、タッチパネルに出現する光線が交差するポイントがノートとなるのだが、そのノートの出現位置とタイミングをサポートする“NOTE SUPPORT”機能の表示有無を選択できるようになっていた。“本格音楽ゲーム”としてミドル~コアユーザーをターゲットとしている本作ではあるが、そのコンセプトはぶらさずに、初プレイでも魅力がわかりやすく安心して遊べる工夫が施されるようだ。

   ステラセプト RMT